映画「小さいおうち」 La Maison au Toit Rouge

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poster of film "La maison au toit rouge"
poster of film "La maison au toit rouge"

山田洋次監督の「小さいおうち」がフランスで封切られたので、早速観に行ってきました。第143回直木賞受賞作である中島京子の小説を映画化したものです。日本では2014年1月に一般公開されました。1936年の東京が舞台で、フランスのタイトル「La maison au toit rouge」では家の屋根の色が強調されています。原題の「小さい」が「赤い屋根」に変わったのはどうしてかと不思議に思いました。日本の家が押し並べて小さいのは当然なので、屋根の色で特色を出そうとしたのでしょうか。

私は戦後生まれですが、私の幼い頃の東京は水洗トイレもなく、汲み取り屋さんがリヤカーで近所を廻っている時代でしたので、私の知っている東京と重なる部分も多く、懐かしく鑑賞しました。登場人物のひとりが「日本人は『ひじきと油揚げ』を食べ、アメリカ人は『分厚いステーキ』を食べているからアメリカ相手に戦争をしても勝てるわけがない」と2回も言っていたので、「そうか、日本の食卓の象徴は『コレか!』と何故か納得してしまいました。ちなみにこの映画に惹かれたのはポスターの割烹着が気になったからです。

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