機体の破片がレユニオン島で見つかる MH370 ?
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昨日からフランスのニュースはレユニオン島の東海岸で発見された飛行機の一部と見られる物体の話で持ちきりです。破片の長さは約2メートル、これはボーイング777の翼の一部と考えられ、去年3月に239人を乗せたままレーダーから消えたマレーシア機も同じ機体だった為、俄然マスコミが注目する事件となりました。このMH370機にはフランス人4人も搭乗しており、これまでフランスは機体の捜索に参加していませんでしたが、発見地がフランスであることから今後は捜索の中心になりそうです。ハイジャック説やミサイル攻撃説など、数々の憶測を呼んだ謎のマレーシア機の行方を掴む手がかりになるかもしれません。
飛行機事故がある度に、マスコミは大きく取り上げ、飛行機恐怖症の人が結構います。私の知り合いにも他に手段のない長距離移動以外は列車にしている人がいて、飛行機で1時間半のベルリンへ8時間以上もかけて列車で行くのです。しかし、自動車事故などに比べると飛行機事故は稀で、確率は100万飛行時間に1回というデータがあります。ヨーロッパでは0,7回、アフリカでは13回です。それでも飛行機が怖いという人を対象に、エール・フランスは毎月「アンチ・ストレス講座」を開いています。