文化テレビ局アルテの新サスペンス   « The Team »

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 The Team     © ZDF/Mathias Bothor
The Team © ZDF/Mathias Bothor

ドイツ語とフランス語で放送されている独仏共同出資のテレビ局「アルテ arte」で新しいサスペンス・シリーズが始まりました。全8回で完結のフィクションです。1回は58分、コペンハーゲン、アントワープ、ベルリンで次々と殺人が起こり、3カ国の刑事でひとつのチームを作って捜査するという物語です。ディレクターは数年前に大ヒットしたデンマーク制作のサスペンス「The Killing」を一部担当したデンマーク人の Kathrine Windfeld 。「The Killing」のように、登場人物の研ぎ澄まされた個性と予想外の展開にどんどん引き込まれていきます。これで毎木曜夜の楽しみができました。この話の軸になっているのが、ヨーロッパの新しい犯罪捜査システム。現在、欧州連合に加盟しているのは28カ国ですが、これらの2カ国以上で共同捜査が必要とされる刑事事件が起こった場合、国境を越えた捜査チームが編成されるのです。

フランス語の吹き替えで観ると判りませんが、コペンハーゲンで進行中の時はデンマーク語、ベルリンではドイツ語、ベルギーではフラマン語、そしてチームが会議を開く時は全員が英語という具合に、様々な言語が乱れ飛ぶのもヨーロッパ共同制作ドラマならではの面白いところです。

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