ギャレット・デ・ロワ  Galette des Rois

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ギャレット・デ・ロワ  Galette des Rois

1月6日は公現祭(Epiphanie)、イエス・キリストの誕生からの12日間を指す降誕節の最終日です。この日にはギャレット・デ・ロワ(galette des rois)と呼ばれるお菓子を家族や友人と切り分けて食べます。アーモンド・クリーム(frangipane)入りの折りパイにはフェーヴ(fève)と呼ばれる陶製の小さな人形がひとつ入っています。フェーヴとはソラマメのことですが、昔は陶器ではなく、ソラマメを入れたことからこう呼ばれます。そしてフェーヴ入りのギャレットに当たった人は王冠を受け、その日1日王様になって遊びます。2014年に行われた世論調査では97%のフランス人がこのギャレットを食べると答えています。

さて、この陶製の人形ですが、初めてギャレットに登場したのは18世紀後半のこと。そして、1870年以降はこの陶製フェーヴが一般化したと言われています。毎年ギャレットを食べる度に増えていくフェーヴ。フェーヴのデザインは、キリストの降誕にちなんで、やはり東方三博士や馬小屋の動物が多いですね。

こうして、美味しいギャレットを食べて遊んだ後は、クリスマスの飾りを仕舞います。公現祭はクリスマス・ツリーを片付ける日でもあるのです。

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