フランスの古電球回収キャンペーン Récylum

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Campagne de Récylum

Campagne de Récylum

先日近所のスーパーへ壊れた電球を捨てる為に寄ったら、今まであった回収ボックスが消えていました。環境を汚染する可能性のある電球や電池等は販売者に回収する義務が課されています。それなのに「もう置いていない」と店員さんに言われ、仕方なく3軒目でやっとボックスを見つけました。

電球を捨てるのは結構面倒とぼやいていたら、今日某スーパーの前で古電球回収キャンペーンに出会いました。緑の立て看板の周りでふたりの若者がエコバッグを通行人に配っているではありませんか。このバッグに廃品電球を入れておき、忘れずに回収ボックスに入れましょうというわけです。なるほど、生成りコットンに「バックマン」がプリントしてある可愛いデザインで、皆が立ち止まってこれを受け取っているのでした

フランスには環境保全目的で創立された「エコ・オーガニズム eco-organisme」と呼ばれる組織があり、そのうちの「レシリュム Récylum」は「電球と小型消火器」の回収とリサイクルが専門です。2003年の欧州連合の指令を元に、2年後にこのレシリュムが生まれました。実際に活動を始めたのは2010年のことです。私たちが購入する電球には「エコ・タックス」が含まれていますが、電球メーカーはこのタックスを国に納め、これがレシリュムへの収入となります。利益を生まないこの組織は環境省、財務省、内務省の3つのコントロール下に置かれています。

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