女性機長の見事な緊急着陸に賞賛の声 SWA 1380

Published on by Kayoko

© MidAmerica Nazarene University / © Twitter/Joe Marcus

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一昨日、フィラデルフィア空港に緊急着陸したサウスウエスト航空(Southwest Airlines)の機長はタミー・ジョー・シュルツ (Tammie Jo Schults)さん、56歳の女性でした。午前10時43分にニューヨークを離陸し、ダラスへ向かったボーイング737の1380便は、巡行高度に達する頃、ふたつのうちの左エンジンが爆発し、その破片が27番座席の窓を破損しました。その窓から乗客のひとりが吸い出されそうになり、機内に引き戻されるも、その後、息を引き取りました。機内が減圧状態となった為、機体を急降下し、酸素マスクが開き、航路変更してフィラデルフィア空港に着陸したのは11時25分のことです。この事故で、機長のタミーさんは一躍時の人となり、賞賛の声が集まっています。

彼女は米海軍の戦闘機パイロットから大手航空会社の機長になった人物。彼女の冷静沈着で「鋼の神経!Nerves of steel」が被害を最小限に抑えたと話題になっているのです。事故が起こった直後の機内のパニック状態は想像に難くないですが、着陸後、タミーさんは機内を周り、乗客のひとりひとりに声をかけました。

それにしても、女性パイロットはまだまだ少数派です。先日乗ったエール・フランス機の副操縦士は気さくで若くて可愛い女性で、制服を着ていなかったら学生さんかと思うところでした。ちなみにエール・フランスにいる約4000人のパイロットのうち、300人が女性だそうです。

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