「明治」展始まる MEIJI Splendeurs du Japon Impérial

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Vue d'ensemble du quartier français de Yokohama / Utagawa Kuniteru / MNAAG

Vue d'ensemble du quartier français de Yokohama / Utagawa Kuniteru / MNAAG

今日からギメ東洋美術館(Le musée national des arts asiatiques - Guimet)で「明治 MEIJI」展が始まりました。明治元年から今年で150年、これまでフランスでは紹介されたことのなかったこの時代の美術品に光を当てた展覧会です。オルセー美術館、ギメ東洋美術館、フランス国立図書館、大英博物館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館などから集められたオブジェや資料と並び、展示品の3分の1は個人所蔵(カリリ・コレクション Khalili Collection)からのものです。デヴィッド・カリリ氏はイスラム美術品のコレクターとして有名ですが、今回の展覧会は彼の日本美術コレクションのおかげで実現したと言えそうです。

ヨーロッパに渡った明治時代の美術品の数々に触れる良い機会であると同時に、ジャポニズムの影響を受けてヨーロッパで誕生したエミール・ガレやランベール・ルッソーの絵皿を見ることができます。自らを画鬼と称し多くの戯画や風刺画を残した河鍋暁斎、漆工であり絵師として活躍した柴田是真の代表作が並び、数々の七宝の壺や漆器、贅の限りを尽くした家具や屏風にはあらためて驚嘆させられます。

この展覧会は来年の1月14日まで開かれています。

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