セゴレーヌ・ロワイヤル失脚? Ségolène Royal limogée

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© ERIC PIERMONT / AFP

官僚出身のセゴレーヌ・ロワイヤルは環境相、教育相、家庭担当相などを歴任した社会党の政治家です。2007年にはフランス大統領選挙に出馬し、初の女性大統領誕生かと注目を浴びましたが、決選投票でサルコジに負けました。そのセゴレーヌが久し振りに毎日ニュースを賑あわせています。

2017年に現政府から「南極・北極」担当大使に任命され、地球環境問題に取り組んでいました。これは名誉職で、環境省と外務省から年間10万ユーロの活動費と3人のアシスタント(外務省職員)が彼女のために働いています。

一方、セゴレーヌは2018年末に自身の政治活動の総括本を出版し、大使としての活動をする代わりに自分の本のプロモーションに力を入れていると批判が集まっていました。定期的に開かれている北極圏国際会合には出席せず、仏メディアのインタヴューには積極的に顔を出す、、、2ヶ月前からは検察による予備捜査も始まっています。

年金改革反対で12月からストが続くフランスですが、この件に関し、セゴレーヌは、現政府の対応を非難したことで、マクロン大統領の怒りを買い、彼女は大使の職を解任されることになりました。2020年の大統領選挙戦はすでに始まっているようです。

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