パリの新型肺炎事情 1784 cas confirmés en France

Published on by Kayoko

パリの新型肺炎事情 1784 cas confirmés en France

ヨーロッパ各国で感染者数が急激に増大しています。最初に増え始めたのがイタリアで2月21日のことでした。その5日後には、フランスで感染者が増え始めました。イタリアは感染者が出た地域の隔離政策をすぐに取り、昨日からは全土に及んでいます。フランスは集団感染の起きた地域に限り、学校などの閉鎖を実施し、大きな集会やイベントを中止しましたが、一般市民の生活は以前と変わっていません。マスクをしている人はいないし、カフェにはいつものように人が集まっています。感染者数が1000人を超えたのがイタリアは8日目、フランスは11日目です。フランスの方が増え方が若干少なく見えますが、イタリアの方がテストを積極的にしている所為ではないかと見られており、実際のところ、同じ状況なのかもしれません。

昨日は世界中の株式が下落し、2008年以来の大暴落でした。フランス政府はウイルス対策の警戒レベルを上げることによって経済活動が抑制され、萎縮するのを恐れているようです。今朝、パリ市内の小学生のひとりが陽性になったことで、その子の学級が閉鎖になりましたが、学校自体は通常通りに授業をしています。病気に注意しつつも皆が通常の生活を続けることが優先されているのです。

イタリアのように「経済活動が麻痺してもウイルスの排除に努めるべき」か、あるいは「経済活動の持続がない限り、ウイルスに打ち勝つことはできない」。どちらも正しく思えますが、今私たちにできることは、スキンシップを避け、手を洗うことくらいでしょうか。

Published on news

To be informed of the latest articles, subscribe:

Comment on this post