フランスの感染状況 du stade 2 au stade 3

Published on by Kayoko

フランスの感染状況 du stade 2 au stade 3

イタリアに続き、フランスでも1週間前から感染が拡大し始めました。1月に中国関係者6人の感染が見つかった後は、散発的な感染者が出たものの、そのまま収まるかに見えました。ところが、2月26日に新たな感染者が出始めた頃からその数はうなぎ上り。昨日の時点で国内の感染者数は285となっています。日本でじわじわと感染者数が増えているのとは対照的です。ヨーロッパでは、握手や軽いキッス(bise)は昔からの習慣で、礼儀でもあります。一方、日本では挨拶は頭を下げるのみ、握手をすることも滅多にありません。スキンシップのない日本の伝統が、爆発的感染拡大を抑えているのかもしれません。

フランス政府は本日緊急対策会議を開き、現在の警戒レベルを2から3に引き上げるかを検討しています。レベル3になるのは時間の問題とも言われています。すでに、先週末、4万人が参加登録していたパリ・ハーフ・マラソンが急遽中止となり、ルーヴル美術館も2日間、閉鎖されました。5000人以上が集まる屋内施設でのイベントはすべて中止、大きなコンサートや国際見本市も次々に中止や延期を発表しています。 主な集団感染が起こっている3つの県ではすでに学校閉鎖が実施されました。

警戒レベルが3になると、交通機関にも影響が出ます。現在、日本とフランス間のフライトは通常通りの運行ですが、何時ストップになっても不思議ではありません。すでにフランス外務省は「汚染ゾーン」である日本への旅行は避けるようにとの通達を出しました。しかし、国内の感染者数はどちらも同じ規模、双方が「入国禁止」措置を出すのではと、実は戦々恐々としている私です。

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