住民のパリ脱出 un million de Franciliens partis

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Place Gustave Toudouze, 75009 Paris / © Harald GOTTSCHALK

Place Gustave Toudouze, 75009 Paris / © Harald GOTTSCHALK

携帯電話会社ORANGEのジオロケーション・データによると、3月13〜20日の間にパリを離れた住民は郊外を含めて百万人以上に上り、これは人口の17%にあたります。17日からの隔離期間を少しでも快適に過ごすそうと田舎へ向かった住民が多いとは言われていましたが、それが確認されました。パリから800キロも離れた田舎に住んでいる知人のひとりは、パリに住んでいる娘がテレワークになったので、2日かけて娘を迎えに行ったと言っていました。既に外出禁止になっていた為、鉄道も利用できず、警察のコントロールを避けようと、行きも帰りも車で夜に移動したそうです。

また、今朝の日刊紙ル・パリジャンに載った21〜23日の世論調査によると、パリ住民の50%が食料欠乏を危惧し、35%が失業を心配し、仕事場へ行くことにより感染する恐れがあると考えている人は100%です。しかし、狭いアパートに一日中籠っているのは難しく、82%の住民が毎日1回は外出すると答えています(自宅から半径1キロ以内で1時間以内は許容範囲)。日頃から仲の悪いカップルにとっては非常に危険な状態で、隔離後、36%も家庭内暴力が増えたそうです。内務省はこの対策に乗り出しました。従来の緊急電話番号(17)だけでなく、各薬局に専用連絡システムを備えるとしています。

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