空母の感染乗組員 Marins contaminés

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© L MARTINAT / MAXPPP

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昨日、議会の委員会で、パルリー国防相が航空母艦シャルル・ド・ゴールの感染者数を発表しました。それによると、空母と付属船乗員を含めた総数2300人のうちの2010人が検査を受け、その結果、1081人が陽性だったことが判りました。検査対象の半数以上が感染していたことになります。今更ながら、感染力の強さに驚きます。そのうちの545人に症状があり、24人が酸素吸入、ひとりは集中治療を受けているそうです。

この空母は1月12日にトゥーロン港を出発、2月21〜26日にキプロスに寄港し、その後は数人の新型コロナ肺炎の症状を示す病人が出ているにもかかわらず、ブレストに寄港し数日の休暇を取った後も任務を続けていたことが批判されています。国防相は4月7日に報告を受けるまで、空母内で感染が広がっていたことは知らなかったと答えていますが、これから調査が進むにしたがって、様々な波紋を呼びそうです。

ところで、もうひとつの論議の的となっていた「高齢者は解除後も自宅隔離を続けること」というマクロン大統領の発言が撤回されました。法律で高齢者や体の弱い人を縛ることはできないということに気付いたようです。

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