新型コロナと川崎病 Syndrome de Kawasaki et Covid-19

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© Sophie Robichon / Ville de Paris

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日本で1967年に初めて報告された川崎病がヨーロッパで増えています。というか未だ原因不明の川崎病によく似た症例がたくさん出ているのです。この件を最初にツイッターで知らせたのはPICS(イギリスの小児科集中治療学会)で4月26日のこと。翌日にはガーディアン紙が初めて記事を載せました。その3週間ほど前から、川崎病の症状を示す子供の患者が増え、現在12人以上の子供たちが集中治療を受けているそうです。イギリスでは子供人口10万人に4〜5人発症する稀な病気とされていて、今回の増大と新型ウイルスの関連が心配されています。

イタリアやスペインでも同じ報告があり、フランスでは今朝、厚生相がインタヴューで「フランスでも15人が同じ症状を示している」旨を明かしました。但し、これらの子供たち全員が新型コロナに罹っているわけではなく、何人かは検査で陰性となっており、関連が疑われるもののはっきりしたことは言えない状況です。そこで、関係者がデータを共有し、さらに調査を進める為に、本日専門家が集まり、共同研究グループを立ち上げることになりました。

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