気温が下がると大気汚染が上がるパリ Attention à la pollution

Published on by Kayoko

今日のイール・ド・フランス。パリはPM2,5濃度が濃い赤(悪いの意)。

今日のイール・ド・フランス。パリはPM2,5濃度が濃い赤(悪いの意)。

数日前から気温がめっきり下がり、晩秋らしくなりました。青空が広がり、寒くて無風の日は大気汚染の数値が上がります。つまり、数日前から粒子状物質PM2.5の数値が高くなっているのです。昨日から、ニュースでは「なるべく車を使わないように」「仕事はリモートで」「野外活動や運動を控えましょう」と言っていますが、コロナ下のパリでは公害にまで気を配る人は殆どいないのが現状です。車の交通量はちっとも減っていません。PM2.5が増える原因の一つに暖炉などの「暖房」があります。パリ市内では暖炉使用は禁止ですが、気温が下がると暖炉で薪を燃やす人も増えるのです。冬の暖炉の火は暖かく良いものですが、空気を汚してくれるので、現代生活には合いません。

ではこの冬をいかに乗り切るべきか?ガスボイラーで湯を沸かし、それを循環させる暖房システムのアパートが多いのですが、ヨーロッパは天然ガス不足で、ガス料金は高騰し、電気代やガソリン代もジワジワと値上がりを続けています。「温度設定を1度下げましょう」なんて政府は言っていますが、果たして国民が燃料消費節減に協力するでしょうか。高い請求書を避けるには消費節減をするしかない訳ですが。

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