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ノルマンディーの日曜日  Un dimanche en Normandie

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ノルマンディーの日曜日  Un dimanche en Normandie

ノルマンディー 地方まで出かけました。パリのサン・ラザール駅から列車で約1時間、人口2100人の小さな町にYさんが家族と暮らしていらっしゃいます。今日は年に1度の町を挙げての古道具市があると聞いてお邪魔しました。澄み切った青空が広がり、長閑な田園風景の中に佇む可愛い町。12世紀に建てられたロマネスク様式の教会は大事に利用されているとお見受けしました。 Yさんのお宅は築200年以上で、宝物がたくさん見つかりそうな雰囲気の田舎家です。その上、庭が2つもあって、イチジクやリンゴ、サクランボ、モモ等、果樹が至る所に植わっているのです。もちろん、綺麗なお花もいっぱい咲いています。その庭でご馳走に舌鼓を打ち、お土産にシャクナゲとダイオウ(rhubarbe)までいただいて、幸せな1日を過ごして帰途に着きました。もちろん、家に帰ってすぐにダイオウのコンポートを作ったことは言うまでもありません。 Lunch...

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パリで見つけた“チャンチン(香椿)”  Toona Sinensis

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パリで見つけた“チャンチン(香椿)”  Toona Sinensis

パリの5区と13区を隔てるサン・マルセル大通りの並木に注目したのは1週間前のことです。それまでは、隣の通りの並木と同じ「エンジュ:Sophora Japonica」だと思い込み、よく見たことはありませんでした。犬の散歩で朝早くサン・マルセル通りを通りかかると、アジア系の女性が木の根元で何かを集めていました。不思議だと思いつつも家に戻り、そのことはすぐに忘れてしまいました。夕方、また犬を連れて同じ通りへ行くと、今度はふたりの女性が木の根元で何かを集めているではありませんか。好奇心が頭をもたげ、何をしているのか訊いてみました。フランス語が通じないので、ボティランゲージを駆使して分かったのは「木の根元に生えている若芽を摘んで、中華料理に利用する」ということでした。...

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芸術橋と45万トンの鍵 Pont des Arts

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芸術橋と45万トンの鍵                               Pont des Arts

パリ市は6月1日、ポン・デ・アール(芸術橋)に付けられた45トンに上る鍵の撤去作業を行いました。10年近く前から付けられるようになった南京錠は芸術橋をはじめ、アルシュヴェシェ橋やシモーヌ・ド・ボーヴォワール橋など、金網フェンスのある橋で増え続け、1年前には橋の一部が重さの為に崩れるという事態に至ったのです。芸術橋は鈴なりの南京錠とベニヤ板の無残な姿を晒していましたが、これでやっと安全性は確保されたようです。 現在、4人のストリート・アーティストにより制作されたパネルがフェンス代わりに置かれています。そして、秋には強化ガラスの欄干が設置される予定です。でも、芸術橋近くのフェンスには、今日もツーリストが南京錠を付けていました。金網のフェンスがある限り、南京錠は増え続けるのではないでしょうか。ソルフェリーノ橋の上には南京錠売りがいました。この「鍵を付ける」風習が消えない限り、南京錠屋さんが倒産することはなさそうです。 Pont...

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お墓参りはハイキングのよう cimetière japonais

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お墓参りはハイキングのよう cimetière japonais

本日、母とお墓参りに出かけました。バスや電車を乗り継ぎ、片道2時間半かかってお墓に着きました。家族の墓は元々下関にあったのですが、骨壷を入れる場所が手狭になり、本籍地も首都圏に移したのを契機に新しい墓所を両親が購入したのです。2年前に父が他界し、祖父母と一緒にそこに入っています。いつ行っても墓地の巨大さには圧倒されます。1965年に静岡県に作られた公園墓地と呼ばれるここは、見渡す限り、緑の木々とお墓です。母は富士山がよく見えるのでここを選んだと言っていますが、私はまだきれいな富士山を見たことがありません。総面積は213万m2、気が遠くなるくらい広大な土地に同じお墓が並んでいます。区画数から考えると約7万家族がここに眠っていることになります。...

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“キノア”のサラダ Salade de quinoa

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“キノア”のサラダ Salade de quinoa

自然食レストランや美術館のカフェテリアで人気があるのが「キノアのサラダ」です。キノア(quinoa)は5千年の昔から南米の高地で栽培されている雑穀の一種で、フランスでは、タンパク質や基礎アミノ酸を多く含む擬似穀類として、1970年代から菜食主義やフェア・トレード支持者たちの間で食されるようになりました。グルテンを全く含まないので、グルテン・アレルギーの人には貴重な穀物と言えます。 私は菜食主義ではありませんが、このキノアが気に入っていて、よくサラダにして食べます。キノアは小さな粟粒のような穀物ですが、殻の部分に苦い味のするサポニンを含んでいるので、茹でる前に水でよく洗います。お米を研ぐように何度も水を変えて洗うのです。洗った後、水をたっぷり入れた鍋で茹でます。水から入れ、沸騰後13分くらい茹でるのが目安です。茹で上がると「小さな芽が出ているように見える状態」になります。これを目の細かいザルに上げます。...

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話題の年齢・性別当てサイト   How-old-net

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話題の年齢・性別当てサイト       How-old-net

パリから日本に来るといつも時差で夜中に起きています。若い時は2〜3日で時差が直ったものですが、歳と共に体内時計がフランス時間のままとなり、パリへ戻るまで、生活時間は狂いっぱなしです。昼間は用事で起きているので、夜の8時ともなると瞼が下がり、夕食が終わればベッドへ直行、どんなに疲れていても零時頃になると目が覚めます。そして、メールをチェックしたり、インターネットを通じてニュースを見たりの生活となるわけです。 今日も2時間前に目が覚め、ネット新聞を読んでいたら、面白い記事に出会いました。「4月の終わり頃に...

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パリから羽田へ里帰り  Paris-Haneda : AF272

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パリから羽田へ里帰り          Paris-Haneda : AF272

久し振りに日本へ里帰りです。息子が初めての子供を連れて日本へ行くので、私は孫の世話係兼実家の接客係という役割です。私の母にとっては外国からの曾孫ですので、言葉の壁もあり、より緊張を強いられます。私の労働力に全面的に期待を寄せるわけです。布団を干すにしても母の腕力では押入れから出すこと自体、たいへんな努力を要します。まして、それを2階のベランダに並べるのは不可能というより他ありません。 さて、パリから羽田行きの直行便に乗りました。機内は空いており、機体も新しいので、とてもゆったりした空の旅です。 「11時間の長旅をいかに快適に過ごすか?」がいつもテーマになり、重いのを覚悟でノート型コンピュータをバッグに入れて出かけました。家から本を持ってくるのを忘れたので、出発ロビー売店で本を1冊購入。ピエール・ルメートル(Pierre...

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パリの街路樹のデータベース   Arbres de Paris

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パリの街路樹のデータベース   Arbres de Paris

パリの街路樹は1本残らず、登録され、データ化されています。「この木の名前は何かしら?」そんな疑問を持った時、パリ市のオープン・データにアクセスすると、地図が表れます。探している木のある地区、道と地図を拡大して、その「木」を見つけ、それをクリックすると情報が得られるという仕掛けです。 最近、散歩の度に気になっていたのが桐の花です。どこへ行っても薄紫のきれいな花が咲いているのです。桐の原産地は中国だそうですが、フランスには日本から1834年にやってきたようです。近所の大きな広場「イタリー広場」(Place...

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パリ市庁舎広場とイベント Place de l’Hôtel de Ville

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パリ市庁舎広場とイベント Place de l’Hôtel de Ville

市庁舎はパリの中心にあり、14世紀から今日まで人々が集う広場です。嘗ては「グレーヴ広場」と呼ばれており、ストライキをすることをフランス語では「faire grève」(グレーヴをする)と言いますが、この広場でよくストライキが行われたことからこの表現が生まれたと言われています。 昨日、この広場を通りかかると、多くの人たちが整然とシッティングをしていました。全員が黒の服を着て、きれいに列を作り、無言で座っているのです。音を立てず、動かない約200人の人たち。時間が止まっているような錯覚に陥りました。思わず足を止め、何のイベントだろうと参加者が掲げているプラカードに目を凝らしました。これは「動物の生体実験反対」のキャンペーン(www.international-campaigns.org)でした。主催者の演出に脱帽です。通常、こういったキャンペーンは彼らの主張をひとりでも多くの人に聞いてもらおうと声高にメッセージを連呼することが多いのですが、今回のように静かに座っているだけの方がメッセージが伝わってきます。 sitting...

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パリでフランス人死刑囚を救う集会 Serge Atlaoui

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パリでフランス人死刑囚を救う集会 Serge Atlaoui

ポンピドー・センター横の広場で集会がありました。セルジュ・アトゥラウイ(Serge Atlaoui)51歳を救う為にアムネスティ・インターナショナルの呼びかけで人々が集まりました。彼は1週間前までほとんど知られておらず、犯罪歴も一切ないフランス人の溶接技術工で、10年前にインドネシアで「麻薬密売」の罪で逮捕され、死刑執行を待つ身です。彼は2005年にフランスで仲買人を通じて、ジャカルタ郊外の工場に機械を設置する仕事を打診されます。1週間2000ユーロという破格の条件に彼はこの仕事を引き受けます。ほとんど何もなかった工場に機械を設置し、6週間後、帰国します。そして報酬を受け取る為にもう一度、インドネシアに戻った時に彼は逮捕されました。工場で働いていた現地人たちと一緒に麻薬密売人として警察に捕まったのです。...

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