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私の定番サラダ《タブレ》 taboulé

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私の定番サラダ《タブレ》 taboulé

お惣菜屋さんやセルフサービスのレストランで必ず見かけるのが「タブレ」(taboulé)という料理です。タブレの発祥地はレバノンで、たっぷりのパセリとboulghour(小麦粉を荒く砕いたもの)で作りますが、フランスではセモリナ粉(semoule)にトマトや小さく切った野菜を混ぜて作るサラダのことです。フランスは歴史的に北アフリカや中近東に馴染みが深く、タブレは一般料理のひとつになっています。 私も気温が上がる5月になると、このタブレが食べたくなり、大きな蓋付き容器にいっぱい作ります。作り方は簡単、まず、容器にセモリナ粉(250〜300グラムくらい)を入れます。絞ったレモン汁(1個)をその上にかけます。次に湯むきして小さく切った3〜4個のトマトとカップ2杯分のみじん切りパセリ、カップ1杯分のみじん切りオニオンを加えます。ここまでが基本で、私はさらにニンジンみじん切りと水で戻しておいた干しレーズンを加えます。塩少々とオリーブ油大さじ2杯くらいを加えてさっくり混ぜ、蓋をしてそのまま休めます。セモリナ粉が水分を吸って量を増してくるので、1時間くらい経った頃に全体をもう一度混ぜ返します。この時に塩やオリーブ油を足して味も整え、冷蔵庫に入れます。それから1時間以上休ませると出来上がり。ミントの葉があれば、食卓に出す前に少し混ぜます。私の場合、セモリナ粉と混ぜる野菜の量はその時々で変わります。夏季にはきゅうりを混ぜることもあります。レバノン人が私の「タブレ」を見たら笑うに違いありませんけど。...

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フォンダシオン・ルイ・ヴィトン Fondation Louis Vuitton

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フォンダシオン・ルイ・ヴィトン Fondation Louis Vuitton

2014年10月に開館したフォンダシオン・ルイ・ヴィトンに行ってきました。そうです、半年前に大統領を迎えて落成式が行われた話題のアートの殿堂です。以前から行きたいと思っていたのですが、折角行くなら晴れた日にと思っているうちに遅くなってしまいました。 この美術館はブーローニュの森の北側に位置する公園「ジャルダン・ダクリマタシオン」(jardin d’Acclimatation)に隣接しています。建築はアメリカ人のフランク・ゲーリー(Frank Gehry)によるもので、木と鋼鉄の骨組みにガラスを張ったこの巨大な建物は風をいっぱいに受けて走る帆船を思わせます。上方にあるテラスからは緑豊かな森と公園、そして近代ビルが立ち並ぶデファンス地区を望むことができます。不思議な導線で各階、各展示室が繋がっている所為か、自分のいる場所がなかなか認識できません。...

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サン・マルタン運河の昼時 Quartier Canal St.Martin

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サン・マルタン運河の昼時 Quartier Canal St.Martin

今日は友人とサン・マルタン運河近くへランチを取りに出かけました。この運河はセーヌ川とパリの北東にあるヴィレット貯水池を繋ぐ為に19世紀に開通したものです。高低差が25メートルあるので、数々の水門や動く橋があります。そして運河沿いは遊歩道になっています。ここにも大きなマロニエの木が白い花を咲かせていました。晴天で昼時だったので、河辺にはサンドイッチを頬張る人や犬と散歩する人、のんびりタバコを吹かす人などがいて、長閑な風景が広がっていました。この地区には若者やアーティスト、映画関係者が集まり、古いパリに前衛的でアナーキーな部分が融合し、独特の雰囲気が漂っています。...

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パリの缶詰屋さん "la belle-iloise"

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パリの缶詰屋さん "la belle-iloise"

ブルターニュ地方の缶詰の老舗「ラ・ベル・イロワーズ」(La Belle-Iloise)の直営店をパリで見つけました。ブルターニュのキブロン(Quiberon)で大漁のイワシを缶詰にして創業した会社です。 パリ左岸オデオン地区にその店はあります。2013年9月に開店したそうなので、早1年半、この地区はおしゃれなファッションやお菓子のイメージが強いので、地方の缶詰屋さんのお店があると聞いて意外に思いました。冷凍食品の進出で、缶詰の存在が忘れられがちですが、缶詰ファンは今も多く、パリには缶詰専門店が結構あるのです。店の棚にはサーディーン、ツナ、サバ缶がギッシリ並んでいます。お土産用の詰め合わせも魅力的ですが、重いのがちょっと問題ですね。...

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フランス・メディアと日本 Japon selon les médias français

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フランス・メディアと日本 Japon selon les médias français

日本がフランスのメディアで大きく取り上げられるのは、地震や津波、福島原発など災害関連ニュースがほとんどです。明るい話題では滅多に取り上げられないので、昨日今日と続けて日本が登場したのには、少々面食らいました。 ひとつは「日本:初めてのアンドロイド受付嬢」という見出しで、人間型ロボットの受付嬢が三越デパートにお目見えしたという内容。そしてもうひとつは「日本:電車が時速603キロのスピード記録を出した」というものです。記事を読んで見るとそれほどビックリする内容でもないのですが、解決策のない中東紛争関連や地中海移民遭難事故が毎日報道される中、ホッと一息つける《憩い》を提供しているのかもしれないと思いました。フランスでは、日本はロボット先進国として注目されています。 Le...

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南仏風野菜のごった煮《ラタトゥイユ》 Ratatouille!

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南仏風野菜のごった煮《ラタトゥイユ》 Ratatouille!

我が家で定期的によく作る野菜の煮物は「ラタトゥイユ」です。昔からフランス人に親しまれているこの家庭料理は作り置きができるので、暇な時に大量に作ることをお勧めします。ご飯にもパスタにも合うし、冷えたラタトゥイユをパンに載せて食べてもOKです。もちろん、肉や魚の付け合わせにもピッタリなのは言うまでもありません。2007年に公開され、人気を呼んだアニメ「レミーのおいしいレストラン」の主役もこの料理です。 さて、この料理の基本は、玉ねぎとニンニクをオリーヴ油で炒め、そこへ同量のズッキーニ、ナス、ピーマン、トマトとハーブ(ローズマリーやタイム)を入れ、くつくつ煮ます。野菜の切り方にもよりますが、私が気に入っているのは、棒状です。水を一切入れず、蓋をして、弱火で約30分煮ると出来上がりです。仕上げにバジリコを散らせば南仏の香りが広がります。 ingredient...

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アラゴー大通りのマロニエの木 Marronniers de Boulevard Arago

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アラゴー大通りのマロニエの木 Marronniers de Boulevard Arago

アラゴー大通りは、19世紀のオスマン知事によるパリ改造時に作られた通りです。長さは1355メートル、道幅は40メートルあり、交通量はいつも少なめです。その中程にはパリで唯一の刑務所「サンテ」もあります。この通りは散歩に快適で、特にこの時期はマロニエの花が咲いて気持ちがウキウキします。長い通りの両側にマロニエの木が2列ずつ植えられ、きれいな並木道となっているのです。パリ市広報課によると、市内には10万本の木が並木道を作っているそうです。また、ヴァンセンヌとブーローニュの森を含むパリには60本の「見事な木」(arbres...

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タルト・トロペジエンヌ Tarte Tropézienne とは?

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タルト・トロペジエンヌ Tarte Tropézienne とは?

また試食会に行ってきました。今度はお菓子「タルト・トロペジエンヌ」(Tarte Tropézienne」です。パリではまだ馴染みの薄いケーキですが、このお菓子が生まれたサン・トロペは嘗ての映画スター、ブリジット・バルドーが居を構えて以来、有名人が集まり、南仏有数のリゾート地となった海辺の小さな町で、そこではヴァカンス時期になると1日3000個売れるそうです。レシピは公開されていませんが、基本生地ブリオッシュにカスタード・クリームを挟んだ丸型のケーキです。日持ちは48時間なので、遠方への土産にはちょっと難があるのではと思われますが、その点も十分考慮し、ヨーロッパは元より、日本への進出も考えているとは社長氏の弁でした。...

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パリのイタリア食料品店と Prosciutto di Parma

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パリのイタリア食料品店と Prosciutto di Parma

パリの9区には、昔の面影を残す小さな商店がまだ残っています。ノートル・ダム・ド・ロレット教会の裏側の地区です。そこに5ヶ月前に開店した食料品店「RAP」はイタリア産の自然食品を中心にした店です。ワイン・セラーには約4000本、180種類の各地のイタリア・ワインが揃っており、ナチュラル系では1番かもしれません。 その「RAP」で一昨日、パルマの生ハム試食会があったので、参加してきました。パルマの小さな生産者が集まって組織「Consorzio del Prosciutto di Parma」を作り、...

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ル・モンド紙の東電記事 Photos de TEPCO

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ル・モンド紙の東電記事 Photos de TEPCO

本日のル・モンド紙に東電が昨日公開した福島第一原発1号機の原子炉格納容器内の写真が載っています。これは遠隔操作ロボットで撮影した初めての写真ということで大きな扱いです。しかし、日本では小さな扱いで、フランスと日本の温度差を感ぜずにはいられません。原発事故処理に苦慮する状況から『福島原発報道は控えたい』という日本メディアの意識の表れなのでしょうか。写真が語ることは見る人の立場で違ってきます。災害に遭われた方、復興に力を注ぐ方、科学者、エコロジスト、そして地球の裏側でこの写真を見るフランス人は何を思うのか、、、考えさせられる写真でした。...

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