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パン屋:セドリック・グロレ Cédric Grolet

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パン屋:セドリック・グロレ Cédric Grolet

2ヶ月前に開店したセドリック・グロレ( Cédric Grolet Opéra )の店はパリで最も高いパン屋さんかもしれません。クロワッサンが3ユーロ、パン・オ・ショコラは5ユーロもします。もうこれはパンの値段ではありません。ズバリお菓子の値段です。それもそのはず、グロレはホテル・ムーリス(Hôtel Meurice)のシェフ・パティシエ、2017年度の世界菓子職人コンクールで最優秀に選ばれたパティシエなのです。約2年前にホテル内にできたお菓子店は敷居が高く、時間と予算がたっぷりある人御用達と言えなくもありません。...

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新型コロナウイルス 2019-nCoV

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新型コロナウイルス 2019-nCoV

The situation report includes information reported to WHO Geneva by 10 AM 12月に感染が報告された新型コロナウイルス(2019-nCoV)は世界各地に広がりを見せており、毎日罹患者数と死亡者数が増え続けています。フランスでは現在6人がこのウイルスに罹って治療中で、中国からの帰国者全員が南仏に隔離されている状況です。エールフランスは一週間ほど前にパリ-武漢間のフライトを中止しましたが、今ではパリと北京や上海など中国本土を結ぶ全便の9日までのキャンセルを発表しました。アジア系のマスクをした人が差別を受ける現象まで起きています。...

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レンズ豆はヘルシー Lentilles

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レンズ豆はヘルシー Lentilles

古代から栽培されているレンズ豆(lentille)は旧約聖書の創世記にも登場します。タンパク質、繊維、ミネラル、ビタミンB類が多く含まれ、高血圧や悪玉コレステロール値を下げると言われています。また、血糖値の上昇指数が低い為、糖尿病患者の食事にも推奨される非常に滋養のあるマメ科植物の種で、1週間に一度食べると健康寿命が延びるかもしれません。フランスの学食でよく供されるこのレンズ豆は子供達も大好きで、質実剛健なフランス家庭料理には欠かせない食材と言えます。 このレンズ豆を多めの水で10分くらい茹でた後、ザルに上げ、小さく切ったタマネギ、ニンジン、ベーコン(poitrine...

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パリのナイーヴ・アート展  du Douanier Rousseau à Séraphine

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パリのナイーヴ・アート展  du Douanier Rousseau à Séraphine

今、パリ7区にあるマイヨール美術館で開かれているのは「アンリ・ルソーからセラフィーヌまで」と題したナイーヴ・アートを集めた展覧会です。素朴派とも呼ばれるナイーヴ・アートではルソーが世界的に有名ですが、彼の作品はもちろんの事、同じ時代に活躍した様々なナイーヴ・アート作品が一堂に会しています。特に、セラフィーヌ・ルイ(S éraphine Louis)の植物や果実を描いた作品は必見です。 " Pommes aux feuilles" de Séraphine Louis 彼女は1864年生まれ、幼い時に両親を亡くし、貧しい生活の中で、ある日守護天使の声を聞き、絵を書き始めました。当時の美術コレクターであったヴィルヘルム・ウーデ(...

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セゴレーヌ・ロワイヤル失脚? Ségolène Royal limogée

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セゴレーヌ・ロワイヤル失脚? Ségolène Royal limogée

© ERIC PIERMONT / AFP 官僚出身のセゴレーヌ・ロワイヤルは環境相、教育相、家庭担当相などを歴任した社会党の政治家です。2007年にはフランス大統領選挙に出馬し、初の女性大統領誕生かと注目を浴びましたが、決選投票でサルコジに負けました。そのセゴレーヌが久し振りに毎日ニュースを賑あわせています。 2017年に現政府から「南極・北極」担当大使に任命され、地球環境問題に取り組んでいました。これは名誉職で、環境省と外務省から年間10万ユーロの活動費と3人のアシスタント(外務省職員)が彼女のために働いています。...

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パリ5区のケーキ屋さん Fraisier japonais !

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パリ5区のケーキ屋さん Fraisier japonais !

日本人にとってケーキの定番は何と言っても「ショートケーキ」。フランスではイチゴのケーキを意味する「フレジエ fraisier」が一般的で、こちらはクレーム・ムスリーヌを使うので、ズシッと濃厚。これも捨て難く、私が大好きなケーキのひとつですが、たまには日本のショートケーキが食べたくなります。そんな時にピッタリのお店が誕生しました。 数ヶ月前にカルチェ・ラタンにできた「カワカミ」です。そのオーナー・シェフは大阪出身の美人の知子さん。辻調理学校でしっかりと基礎を学んだ後、日本とフランスの有名店で働き、自分の店を開くに至ったそうです。明るく爽やかな空間にシンプルなテーブルが並び、店の奥にはソファーも置かれていて、ケーキやクッキーを摘みつつ、ついつい長居。フランス人なら誰でも好きな「タルト・タタン...

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パスタのパエリア《フィデワ》 Fideuà !

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パスタのパエリア《フィデワ》 Fideuà !

去年の9月にスペインのカダケス Cadaqués へ行きました。フランス国境に近い地中海の小さな町ですが、アクセスが厳しい為、昔ながらの鄙びた雰囲気を保っています。穏やかな気候と豊かな海の幸に恵まれたカダケスはサルヴァトーレ・ダリをはじめとする多くのアーティスト達を惹きつけました。最近では年に1回、国際写真フェアも開かれています。 さて、そこで食べた「フィデワ」をパリで再現してみました。町の食料品店へ行くと「フィデオ Fideo 」というパスタを売っていますが、これは「細いパスタ」を意味します。つまり、お米の代わりにパスタを使った「パエリア」がフィデワなのです。...

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いつまで続く?交通スト La grève continue

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いつまで続く?交通スト La grève continue

© François Mori / AP 12月5日に始まった交通ストライキは今日で連続30日となりました。フランス始まって以来の長いストです。この期間に仏国鉄が払い戻した切符は140万枚に上り、減収は計り知れません。一方、パリの地下鉄やバスは僅かながら運行されている為か、利用者に多大な不便をかけているにもかかわらず、払い戻し等の話は今のところ、聞こえてきません。年末年始の休暇で、政府と組合の話し合いは滞ったまま。この調子で行くと、次のデモ行進が予定されている9日までは解決の糸口が見えません。1月いっぱいは、混乱が続くだろうとの悲観的な見方もあります。...

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12月5日のフランス・ゼネスト Grève du 5 décembre

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12月5日のフランス・ゼネスト Grève du 5 décembre

2ヶ月前から準備が進められていた交通ストライキが近づいてきました。久し振りに大手組合が揃ってストを呼びかけ、すでに5日〜8日の予約切符は買えません。電車も地下鉄も完全にストップすることが予想されます。 現政権の年金制度改革に端を発したこのストには、仏国鉄や地下鉄だけでなく、学校、病院、警察、消防、清掃関係者、弁護士、タクシーなどが参加を表明しています。電力会社が参加すれば、病院以外の公的機関では停電があるかもしれません。ルノーやプジョー・シトロエンの労働者をはじめ、黄色ベスト運動、学生たちも加わ...

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バンクシーの作品展がパリで始まる Banksy à Paris

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バンクシーの作品展がパリで始まる Banksy à Paris

Rage, the Flower Thrower (2005) in Bethlehem 謎のストリート・アーティストとして、世界中で有名になったバンクシーの作品がパリで見られる!というので、9区の会場でまで出かけました。1996年頃から活躍を始めたバンクシーですが、「落書き」が違法行為であることは彼が育ったイギリスのブリストル(?)でも同じこと。 If graffiti changed anything - il would be illegal (2011) in London 様々な仕掛けを駆使し、未だに正体を隠しています。神出鬼没な彼はパレスティナの荒廃した街角にも落書きを残しました。落書きの命は短く、実際の作品を目にする機会はなかなかありません。でも永遠に、多くの人の目に触れさせる...

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